コロナ禍が猛威を振るってから丸4年
今では街中でマスクをしない人を
多く見かけるようになりました
飲食店や観光地は活気を取り戻し
外国人観光客ともよくすれ違います
補助金事情も2024年度から大きく様変わりします
キーワードは「コロナ再生から省力化へ」
詳しくは、おいおい書きますが
下表は昨年11月頃、来年度予算案の中で示された
中小企業生産性革命推進事業の補足資料です
コロナにより毀損した事業の再生/再構築
これが、この3年間のトレンドでした
今年からは、人手不足解消のための省力化
IoT、AIをはじめとするデジタル技術の導入
ロボットや新技術の導入による省力化
こうした投資への手厚い補助金が予定されています
コロナが沈静化し、待ち受ける深刻な脅威は
人手不足と人材(人財)不足
マクロ的に見れば、640万人不足するといわれます
そのため、省力化→生産性向上は不可欠の課題
私たち中小企業診断士に求められる役割も
より一層、重要度が増していきそうです